地域で愛されるクラブを目指して 

SDGsとは

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは, 2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

(外務省HPより引用)

 

伊賀FCくノ一三重のホームタウン活動

伊賀FCくノ一三重の前身は、1976年に三重県上野市(現・伊賀市)で創設された「伊賀上野くノ一サッカークラブ」。

2008年にNPO法人「伊賀フットボールクラブ」を設立し、2012年より今の名称「伊賀FCくノ一」に改め、社会課題や共通のテーマ(教育、ダイバーシティ、まちづくり、健康、世代間交流など)に、地域の人・企業や団体(営利・非営利問わず)・自治体・学校などと連携して、スポーツや運動の“ちから”で、地域社会に貢献するため様々な活動を行ってきました。更に、2020年にトップチームとともに株式会社伊賀FCくノ一三重を設立し、現在、双方ともに連携を図り、活動を実施しています。

私たちの地域社会に対する活動は、この先も地域社会の持続可能性の確保、関係性の構築と学習機会の提供、ステークホルダーの価値の再発見に繋がるものと考えています。

私たちが以前から実践してきた地域社会に貢献する活動(ホームタウン活動)は、国連が提唱している17のSDGsの
「目標3 すべての人に健康と福祉を」
「目標4 質の高い教育をみんなに」
「目標5 ジェンダー平等を実現しよう」
「目標11 住み続けられるまちづくりを」 
「目標17 パートナーシップで目標を達成しよう」
5つのSDGsに取り組んできたものであり、これからもこれらの活動を継続するため、㈱伊賀FCくノ一三重とともにSDGs に積極的に取り組みます。

ホームタウン活動とは

伊賀FCくノ一三重の下部組織(サテライト・ジュニア)の育成・強化、チェアダンスチーム活動支援、子どもたちへのサッカー教室、地域のお祭りへの参加・・・等々、これらの地域貢献活動を総称してホームタウン活動と呼びます。

 

私たちのSDGsへの取り組み

私たちは

  • 健康と福祉をサポート、地域の人々の生涯にわたって健康で安全に生活できる活動を行います。
  • 幼児~小学生向けのサッカー教室だけでなく、スポーツを通じて各世代の健康意識を高める取り組みを行います。

 

私たちは

  • スポーツ教室・サッカー教室を開催しスポーツを通して地域住民が気軽にスポーツを楽しめる機会を提供します。

 

 

私たちは

  • 女子サッカー通じて女性のエンパワーメントを高め社会進出を促進する取り組みを行います。

 

 

私たちは

  • 自らの住むまちづくりへの参画、共に考えることで成長する地域社会を創造するための活動を行います。

 

 

私たちは

  • スポーツの持つ「人を巻き込む力」によって、様々な主体が参加するプラットフォームを構築します。