2022.12.10更新

いつも伊賀FCくノ一三重に温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。
試合結果および、監督及び選手のコメントについてお知らせ致します。

いつも伊賀FCくノ一三重をご声援頂き、誠にありがとうございます。
12月10日(土)に行われました、皇后杯 JFA 第44回全日本女子サッカー選手権大会 3回戦 愛媛FCレディース戦の試合結果および、監督・選手コメントをお知らせ致します。

 

 

皇后杯 JFA 第44回全日本女子サッカー選手権大会 3回戦
2022年12月10日(土) 11:00キックオフ
@三木防災公園陸上競技場
伊賀FCくノ一三重  1-1 愛媛FCレディース
PK(6‐5)
得点者・・・西林里恵

【スターティングメンバー】
GK 16涼加
DF 26原田 13宮迫 2菜那 32理子
MF5島野 4西林 7森 19山崎
FW 11小川 20川崎

【リザーブメンバー】
GK 1竹下
DF 28米川
MF 6麻友 15渡邊17桃加
FW9沖野

【選手交代】
60分:OUT原田結奈 IN沖野くれあ

 

【草木監督コメント】

本日のゲームを振り返って
スタジアムに足を運んでいただいたファン・サポーターの皆様ありがとうございました。今日のゲームではポジションが変更した選手がいて立ち上がり少し動きが硬かったが、試合の中でポジション変更をするなどして選手たちが流動的に動くようになってくれました。前半危ないシーンがありましたが想定内でした。今日のゲームは絶対に勝利をすることがコンセプトだったので選手たちはそれをピッチでしっかりと表現してくれました。選手たちの頑張りを称えたいと思います。

押し込まれる時間帯が多かったが、耐えることができた要因
相手のCBのロングボールを警戒していました。そこをフリーにさせないでプレスをしっかりとかける事を徹底していました。その中で1失点してしまいましたがその後も選手たちはハードワークして相手にプレスをかけてくれたおかげで複数失点することなく自分たちが同点に追いつくことができました。走力では絶対に相手には負けないと思っていましたが本当にその通り選手たちがよく走って戦ってくれました。

ちふれ戦にむけて
今回の大会で選手たちに伝えていることは「我々チャレンジャーであるという事」簡単に勝てるゲームは存在しないし、サッカーは絶対に勝てるゲームも存在しない。相手はWEリーグで戦っているので格上だと思っています。我々からアクションを起こしたサッカーが展開できるように一週間いい準備をしていきます。応援宜しくお願い致します。

【西林里恵選手コメント】

本日の試合を振り返って
スタジアムご来場してくださったファン・サポーターの皆様ありがとうございました。相手にボールを保持される時間も多い中、勝ちにこだわって全員で集中して闘えた結果の勝利だと思います。

久しぶりの先発出場でした。どのような事を意識してピッチに入りましたか?
常に目の前のプレーに集中して、自分の役割を果たして勝ちに行こうと考えていました。

ゴールシーンを振り返ってください
チャンスが続きいい流れの中で、みんなの気持ちが乗ったボールを押し込む状態でした。全員であの一点を取るためにハードワークしていたので嬉しいゴールでした。

【常田 菜那選手コメント】

本日の試合を振り返ってください。
スタジアムご来場してくださったファン・サポーターの皆様ありがとうございました。応援が力になりました。今日の試合は前節からメンバーやポジションが変わった中で不慣れな部分も多くあり、なかなか落ち着いて自分達のペースに持ち込めていない時間が長い試合になってしまっていたと思います。その中でも中で声を切らさず、失点しないこと、得点を取りに行くこと一人一人が強く意識して締まったゲームになったと思います。

本来のポジションではないCBでの出場でしたが安定したプレーをしていました。
宮迫選手の支えもあったと思います。どのような言葉をかけられてピッチに入りましたか?
ビルドアップや守備の面でも不慣れな部分がありましたが、秦選手からアドバイスをもらったり、とにかく今自分に出来ることを思い切りやる意識でプレーしました。宮迫選手からは「とにかく失点しないこと、迷ったらシンプルなプレーを選択するようにしよう」と声をかけてもらって、試合中でもポジティブな声かけをしていただいたり、カバーしてもらったりたくさん助けてもらい、やり切ることが出来ました。

ちふれ戦に向けての意気込み
WEリーグのチームを倒すことは皇后杯での一つの目標でもあるので、自分達の力をしっかり出し切って勝てるように、またこの一週間チーム全員で良い準備をしていきます。引き続き、応援よろしくお願いします。

 

【試合写真】